離婚した直後の私は、「離婚したこと」を誰にも知られたくありませんでした。
結婚生活がうまくいかなかった自分は、人として何か欠けているのではないか。
子どもに申し訳ない。
周りから何か思われるのではないか。
そんなことばかり考えていました。
でも今振り返ると、一番苦しめていたのは離婚そのものではなく、「離婚した自分はダメな人間だ」という思い込みだったように思います。
今日は、離婚したことが恥ずかしくてたまらなかった私が、少しずつ前を向けるようになった理由をお話しします。
離婚した私は「失敗した人間」だと思っていた
離婚してしばらくの間、私はずっと自分を責めていました。
- 私に問題があったから離婚したのではないか
- 女性として魅力がなかったのではないか
- 家庭を守れなかった私は失格なのではないか
そんな考えが頭の中をぐるぐる回っていました。
街を歩くと幸せそうな家族ばかりが目に入る。
ママ友と話していても、自分だけが違う世界にいるような気がする。
離婚したという事実が、自分の価値そのものを否定しているように感じていました。
でもある日、ふと思った
ある時、私は自分に問いかけました。
「それって誰が決めたんだろう?」
離婚したら恥ずかしい。
離婚した人は失敗した人。
離婚した女性は魅力がない。
本当にそうなのでしょうか。
冷静に考えてみると、実際にそんなことを言われたわけではありませんでした。
私が勝手にそう思い込んでいただけだったのです。
恥ずかしさの正体は「離婚」ではなく「自信のなさ」だった
私は離婚が恥ずかしかったのではありません。
本当は、自分に自信がなかったのです。
もし自分に自信があれば、
「離婚したけど頑張っているよ」
と普通に言えたかもしれません。
でも私は、
- 人からどう見られるか
- 嫌われないか
- 否定されないか
ばかり気にしていました。
だから離婚という出来事を必要以上に重く受け止めていたのです。
世の中は思っているほど他人を見ていない
離婚した私はずっと、世間からの評価を気にしていたのかもしれません。
でも実際には、みんな自分のことで忙しい。
子育ての悩み。
仕事の悩み。
夫婦関係の悩み。
お金の悩み。
それぞれが自分の人生を生きるのに精一杯です。
自分が思うほど、他人は自分のことを気にしていないのです。
もちろん心ない言葉を言う人もいます。
でもそういう人は、誰に対しても何に対しても何か言う人なので、言われても何も気になりません。
それに、全員に好かれることはできません。
それなら、自分の人生を生きた方がいい。
そう思えるようになりました。
離婚は人生の終わりではなく、人生の転機だった
離婚した時、私は人生が終わったような気持ちでした。
でも実際は終わりではありませんでした。
むしろそこから、
- 自分は本当は何をしたいのか
- どんな人生を生きたいのか
- 誰と関わりたいのか
を真剣に考えるようになりました。
結婚していた頃より、自分自身と向き合う時間が増えました。
もちろん不安はあります。
お金のこともあります。
子育てのこともあります。
将来だってまだわかりません。
それでも、自分の足で立って生きようと決めた今の方が、以前よりずっと前を向けているし、何より生きていて楽しいです。
もし今、離婚したことが恥ずかしいと思っているなら
離婚した直後は、自分を責めてしまうかもしれません。
私もそうでした。
でも一度考えてみてほしいのです。
「離婚した自分はダメな人間だ」と言っているのは誰でしょうか。
もしかしたら、それは周りの人ではなく、自分自身かもしれません。
離婚はあなたの人格を否定するものではありません。
価値を下げるものでもありません。
人生の途中で起きた出来事の一つに過ぎません。
今はまだ前を向けなくても大丈夫です。
泣きたい日は泣いていい。
立ち止まってもいい。
でも、自分を責め続ける必要だけはありません。
私自身がそうだったように、少しずつでも見える景色は変わっていきます。
おわりに
私は離婚したことが恥ずかしくて、自分には価値がないと思っていました。
でも変われた理由は、とてもシンプルでした。
離婚が恥ずかしいのではなく、自分に自信がなかっただけだと気づいたからです。
そして、自分を責めることを少しずつやめました。
離婚は人生の失敗ではありません。
新しい人生のスタート地点です。
もし今、一人で悩んでいるなら、誰かに話してみてください。
答えをもらうためではなく、自分の気持ちを整理するために。
言葉にして初めて見えるものがあります。
私の人生も、あなたの人生も、まだまだこれからです。
離婚という人生の転機を最高のスタートにして、最高の人生を歩んでいきましょう!
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